英語の科目を例にとり(1)文構成問題(2)読解問題の分野での平均得点率の差が、一般入試(センター試験含む)の大学生と推薦入学の入学者とで差が大きいというデータが、東京理科大学より発表されました。
大学生の一般入試と推薦入学者の正答率の比較と家庭教師の必要性
英語に限らず、数学・物理(電気は特に)・化学全般において、得点率が低く、つまりは入学と同時に学力の差異がハッキリしているのです。
一般入試と推薦入学者の正答率の比較
1.英 語 | 推薦入試・指定校推薦入試 | 一般入試 | センター入試 |
文構成問題 | 28.2% | 52.0% | 56.4% |
読解問題 | 45.9% | 68.1% | 77.2% |
2.数 学 | |||
応用(微分積分) | 30.1% | 50.6% | 49.5% |
応用(ベクトル) | 24.8% | 51.8% | 51.8% |
3.物 理 | |||
力学(Ⅰ) | 42.8% | 61.4% | 64.2% |
波動 | 50.7% | 71.5% | 74.2% |
電気 | 25.6% | 47.8% | 45.6% |
力学(Ⅱ) | 40.9% | 55.7% | 57.1% |
4.化 学 | |||
物質の構造 | 55.6% | 75.4% | 79.4% |
物質の変化 | 42.7% | 58.4% | 66.1% |
物質の状態 | 34.7% | 58.8% | 63.3% |
無機質 | 40.8% | 71.3% | 79.5% |
有機化合物 | 42.6% | 68.5% | 73.5% |
このように、大学の入学区分によって平均得点率(基礎学力の差異)が顕著に数字に現れています。
大学生向け家庭教師の必要性
誰しも折角入学した大学を卒業したいわけです。
ですが大学というところは厳格な単位制ですので、高校のように「何とかなった評価」は大学生には当てはまりません。
この一般入試と推薦入試(指定校推薦)合格者のスタートの基礎学力の違いを補うための対策として家庭教師が必要なのです。
大学生向け家庭教師の必要性まとめ。
個別指導の塾や家庭教師は多くあります。
ですが現代の大学生は、サークルにアルバイトと学業以外のプライベートの面でも忙しいです。
生活環境によっては、通学時間(都内の学部に通う大学生の殆どが通学時間60分以上、往復2時間です)に数時間を取られる学生も多くいます。
また学生生活をおくるうえで、学業に集中できない個人的にな悩みも抱えています。
そのような現代の大学生のライフスタイルに合わせたパーソナル家庭教師の対策が必要です。
それぞれの大学生のパーソナリティに応じた学習カリキュラムを対策をする家庭教師の指導が必要なのです。
お気軽にお問い合わせください。