「塾」と聞くと、中学生や高校生を対象としたものを思い浮かべるかもしれませんが、今大学生を対象とした塾が人気です。
授業についていけない大学生もおり、勉強のフォローが求められています。
そこで、今回は大学生向け塾の選び方についてシェアします。ぜひ参考にしてください。
大学生にもなって塾…?決して珍しくない大学生向けの塾
大学生になると、より専門的な内容を学びます。
理系だけじゃなく文系学生にも数学などが求められることもありますし、いつまで経っても必須科目の単位が取れないという人もいるでしょう。
確かに、一般的には塾=受験生というイメージがありますが、大学生にも塾は必要なのです。
日本全国に大学生を対象とした塾や家庭教師がたくさんあり、皆さんの友人の中にもすでに塾に通っているという人もいるかもしれません。
そこで、気になるのが正しい塾の選び方です。ここからは、後悔しない塾の選び方についてです。
塾の種類を知る
「塾」と言っても、大きく2つの種類に分かれます。
まずは、10~30人程度の大人数で授業を行う「集団塾」。同じクラスの生徒と競い合いながら勉強できるので、高いモチベーションを維持できます。
もう一つは、ここ数十年で一気に広まった「個別指導塾」。
マンツーマン、講師1人に2~3人など、少人数で指導を行うタイプで生徒一人一人の学力に合わせた指導が行えるため「オーダーメイド式」の授業が受けられます。
個別指導塾の最大のメリットは、やはり自分のペースに合わせて学習できるということです。
集団塾だともしわからないことがあってもどんどん先に進むので、徐々に周りから遅れをとるという人もいます。
まずは、この塾タイプを把握して自分にどれが適しているか知ることが重要です。
いい塾の特徴を知る
塾タイプを決めたら、いい塾を見極めます。
でも、いい塾って一体どんな塾?
成績を上げてくれる?街の評判が良い?授業がわかりやすい?
おそらく、塾には独自のアピールポイントがあると思います。
結論ですが、確かに塾それぞれの特徴はとても大切ですが、それだけでは塾の本質は見えません。
いくらインターネットなどにアピールポイントが記載されていても、本当の塾の実力はわからないと思います。
そこで、皆さんに塾選びで着目してほしいポイントを2つ挙げます。
それは、塾の「生徒数の多さ」と「教室の清潔さ」です。
おそらくほとんどの塾では、清掃業務は外注せずにスタッフが行なっていると思います。
塾での優先順位は、生徒に関する業務、整理整頓、そして業務の順番です。
そのため、教室の清潔さなど細かい箇所に目を配ることでその塾がどのくらい神経を張り巡らせているかがわかります。
余裕がないと、清掃する暇がなく清潔感が保てません。
これは、何も塾だけに限らずコンビニのトイレなどでも同じことが言えますが、人間が見落としがちな箇所にどれだけ注意しているかでその施設の本当の凄さがわかるのです。
生徒数の多さもこれに関係しており、生徒数が少ないと単純に管理が楽なので塾の方針どうこうではありません。
どんなに生徒数が多くても、清掃など細部まで管理できているかがいい塾かを見分けるポイントです。
塾の体験授業などに行った際に、一度トイレを使ってみてください。
まとめ
少人数の大学生向け塾をお探しの人は、当ゼミナールにも大学生向けの塾があるので、検討してみてください。
留年の心配がある、必須科目を落とした、推薦入試で入ったので学力が足りないなど大学生ならではの悩みを一緒に解決していきます。
気になる人は、当ゼミナールの無料学習相談までご連絡ください。