テレビCMなどでもよく見かける「個別指導塾」。
皆さんも、受験前に個別指導塾に通っていたという人もいるかもしれません。塾は高校生だけじゃなく大学生を対象としたものもあります。
今回は、そんな今主流になりつつある個別指導塾のメリットとデメリットについて解説します。
学生の人で塾を探していたという人は、ぜひ参考にしてください。
個別指導塾とは?
[toc]高校生、大学生を問わず、「塾」と聞くとどのようなものをイメージしますか?
おそらく、今回紹介する個別指導塾と教室に10~30人ほどいる集団塾の2つだと思います。これまで、塾=集団塾が一般的でしたが生徒の様々なニーズに対応するように個別指導塾の人気を高まっています。
個別指導塾は、その名前の通りマンツーマン or 講師1人対し2~3人程度の生徒で授業を行うもので、だいたい20年前くらいから誕生し瞬く間に全国に広まりました。
塾を探している大学生の皆さんは、どちらを選ぼうか迷っている人が多いと思います。今回は、主に個別指導塾についての内容ですが、参考になると思います。
個別指導塾のメリット
メリットその1:学生に合わせた指導
これが一番のメリットです。
個別指導塾では、学生一人ひとりの勉強ペースやレベルに合わせて最適な指導ができます。同じ大学の同じ学部の学生であっても、必要な勉強内容は異なるので個別指導塾で ‘’自分専用’’ の授業を受けることができます。
また、自分の苦手な科目のみ、必要な科目のみ授業が受けられるので、まさに生徒一人一人に合わせた指導方針です。
メリットその2:常に緊張感を持って学習できる
集団塾のように人数が多くないので、授業中サボっているととにかく目立ちます。
塾に通う学生は勉強を目的としているのでサボることはないと思いますが、どうしても疲れている時などあります。
常に緊張感を持って効率的に学習できます。
メリットその3:気軽に質問ができる
集団塾だと、たとえ何かわからないことがあってもみんなの前で聞くのは恥ずかしいと感じる人も多いと思います。
でも、個別指導塾ならマンツーマン形式など少なくても少人数で授業が行われることが多いので、気軽に質問できます。
個別指導塾のデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
デメリットその1:授業料が高め
個別に指導するので、どうしても集団塾よりも割高になることがあります。
これは仕方ないですが、個別指導塾で得られるメリットにどのくらいの対価を払うかはあなた次第です。
デメリットその2:競争心が出にくいことがある
これはメリットにも少し関連しますが、集団塾のように周りに他の学生があまりいないのでモチベーションの維持や競争心の向上などが難しいです。
これは、学生本人の性格によっても変わり、例えばとても負けず嫌いの人なら自分自身と戦うような個別指導塾はあまり向いていないかもしれません。
一方で、ライバル競争が嫌いで自分のペースで頑張りたい人には最適かもしれません。
個別指導塾と集団塾には両者メリットやデメリットがありますが、最近の若い人の特性を考えると自分のペースで行える個別指導塾の方がメリットが多くおもしろいかなと感じています。
まとめ
今回は、個別指導塾のメリットとデメリットについてでした。
「大学の授業に遅れを感じている」、「必須科目を落とした」、「文系だけど数学が要る」など、何か大学の勉強に悩みがある人は、当ゼミナールでも個別指導タイプの家庭教師を用意しているので一度検討してみてください。
どんな授業なのか気になる人は、無料学習相談まで一度ご連絡ください。
当ゼミナールと一緒に、大学の悩みを解決していきましょう。