夢と希望を持って入学した大学。想像していた通りのこともあるでしょうし、現実の厳しさに心が折れそうになることもあるかもしれません。
実際、大学生活に満足している学生は約50パーセントといわれており、「華の大学生」という割には、満足している学生は少ないです。
読者の皆さんは、本当に大学生活を楽しんでいますか?
華の大学生を満喫する人は少ない
[toc]「華の大学生」は、テレビなどでよく使われる言葉なので、やや誇張して言っているとは思いますが、大学では、自由が増えて、サークルやアルバイトなど自分の好きなことをできる時間が増えます。
将来のために、自分の興味ある分野のボランティアや講演会などに参加したりと、自己投資などもできる大学生は、正直やりたいことを何でもできる数少ない時期です。
大学生の中には、そんな時間をうまく活用せずに、遊びばかりに費やしている人も少なくないですが、大半の大学生は自分を成長させるために時間を使っていると思います。
そんな、大学生は、自分たちの大学生活にどのくらい満足しているのでしょうか。
以前の記事で、「大学生の悩み」について書きましたが、案外、大学生活に満足している学生は多くありません。
自分の学生生活に満足しているのは、全体の約半分とされており、入学前にイメージした「華の大学生」としてエンジョイしている学生は結構少数派。
では、なぜ学生は大学生活に満足していないのでしょうか。
勉強についての悩みが大きい
個人的に、勉強に対する悩みが学生の満足度の低下になっているのではと思っています。
というのも、自分が勉強したかった学部や学科に入学した学生はいいですが、厳しい受験競争があるので、必ずしも第一希望だった大学に行けたとは限りません。
仮に、希望する大学には入学したとしても、合格しやすい別の学部を選んだという人もおり、4年間ずっと勉強する内容が自分の興味なるものではなければ、やはりモチベーションは低下してしまいます。
そして、大学の授業をつまらないと感じるようになれば、勉強意欲が低下して、いずれ授業に行くことさえ憂鬱になるかもしれません。
勉強への意欲を失ってから、サークルなど友人関係は満足しているけど、大学は勉強をする場所という認識があるため、心のどこかで、「自分は何をやっているんだろう…」、と、大学生としての不信感が出てくるかもしれません。
勉強を本業とする大学生にとって、大学生活への満足度の低下につながるので、大学=面白くない、という感じになるのでしょう。
サークル無所属だと満足度が下がる?
大学で勉強は大切と述べましたが、総合的に大学生活を楽しむためにはサークル活動も非常に大切。
実際、サークルに加入していないと大学への満足度が低下すると言われおり、いわゆる「リア充」にはなれないということです。
また、卒業生に大学での心に残っている思い出を聞くと、勉強よりもサークルでの思い出が多く、大学生活を楽しみたいという学生は、サークル活動への参加を考えてみたほうがいいかもしれません。
大学生向け家庭教師で学生の悩みを解消
大学生の満足度には、いろいろなことが関連しています。
大学生活をより有意義にするには、学生の基本である勉強やサークル活動など、大学生の満足度を満たすためにはバランスの取れた大学生活を送らなければいけません。
その中でも、ここでは、大学生活への意欲を失いやすい勉強に着目します。学生一人ひとりに合わせて授業が進むわけではないので、自分で何かしらの対策が必要になります。
そんな時は、当ゼミナールの「大学生向け家庭教師」を利用することで、学生一人ひとりに合わせた手厚いサポートで、大学生にありがちな勉強への悩みを解決していきます。
学期テストや小テストの対策、単位取得のサポートなど、あなたが抱える問題をピンポイントでサポートするので、大学生活への満足度も自然とアップします。
では、一度、当ゼミナールが実施する無料学習相談までご連絡ください。
せっかくの大学4年間なので、有意義な時間を送ってください。