大学生の留年にありがちなこと6つ

投稿日:2018年7月20日 更新日:

 大学生が抱える問題として、留年があります。

留年すると、卒業が遅れるだけじゃなくその分の学費なども必要です。当然、留年しないで4年でちゃんと卒業するのが理想ですが、理系大学など学部によっては留年しやすいところもあります。

今回は、そんな留年あるあるについてまとめました。

留年しやすい大学では6割もの学生が留年する

よく「日本の大学は入るのが難しく出るのは簡単」と言いますが、大学生の中には当然留年する人もいます。

682大学から回答を得た「大学の実力2017」の調査によると、大阪外国語大学、東京外国語大学、神戸市外国語大学、金沢大学などいわゆる難関大学では、50%を超えています。

特に、大阪外国語大学では67.8%と10人中7人弱が留年することになり驚きです。

その他には、30%を超える大学が多く、入学者の3割が留年する時代ということがわかります。友人3人の中で誰か1人は留年することになるので、決して他人のことではありません。

では、次に留年あるあるについてです。

その1:何とも言えないオーラ

留年するということはみんなより年上です。また、他の人よりも長く大学にいるので、大学の施設や教授のことをよく知っています。

何だか大学に変に慣れているなど、他とは違うオーラがあるようです。

その2:友人ができにくい

やはり年が違うので、友人になりにくいことがあります。

留年生が気にしなくても、他の年下の学生が若干気を遣うこともあるでしょう。留年しやすい大学なら、留年生だけのグループなんてあるかもしれません。

その3:大学が楽しくなくなる

これは「その2」に関係しますが、留年すると人との交わりを断つようになることがあります。

大学でひとりぼっちは楽しくないので、いずれ大学に行くのが苦痛になるかもしれません。

その4:退学しようか考える

留年するとモチベーションが下がるので、もう退学しようかなと考え出します。

このまま授業を受けて卒業しても、すでに留年しているので意味ないのではとネガティブになってしまい退学を検討するようです。

自分が大学に入学した目的をもう一度考え直したいです。

その5:アルバイト漬けの生活

留年すると今までもらっていた奨学金がストップすることがあります。そのため、学費を稼ごうとアルバイト漬けの生活になることがあります。

アルバイトは良い社会経験ですが、やり過ぎると勉強に影響を及ぼすかもしれないのでほどほどに。

その6:とにかく朝が嫌い

留年する理由の一つとして、朝起きられなく授業に行けないことがあります。

夜遅くまで勉強する、アルバイトをするなどいろいろな理由がありますが、生活リズムの乱れが留年の原因になることが多いので注意しましょう。

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寝坊する、勉強についていけない、など留年する可能性がある人は早めに対処します。

まずは、自分自身で日頃の生活習慣をもう一度見直してみて、何を改善すべきなのか考えます。毎朝何時に起きて、何時に就寝するのか、など自分で問題ないと思っていても案外それが生活リズムを崩していることもあります。

もし、何かサポートが必要という場合は、大学生向け家庭教師がオススメです。大学生向け家庭教師では、一般教養科目の単位を落とした、数学が苦手、朝起きられないなど大学生にありがちな問題を全面的にサポートします。

留年してからでは遅いので、私たちと一緒に解決していきましょう。

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